2011年2月26日土曜日

Le Marche 2011.2.26

地産地消という基本的ベースがあって、そこにさまざまな食材を融合させて行くのが僕のやり方だ。だからブルターニュ産のオマール海老も毎週送られてくるし、北海道のウニや白子もある。そしてフランス料理の魚の王者、「ソーモン」も例にもれない。高松中央卸売市場にもノルウェーやスコットランドの「ソーモン」がやってくる。国産の「時しらず」なんかを見かけたら思わず買ってしまう。最高の食材だ。白身の魚と全く違うクオリティーは料理人のクリエイション魂を刺激してやまない。