2011年4月20日水曜日

Executive committee

うちのかみさんが幼稚園の役員になった。他所から見ればとても無謀な行動だ。だってスケジュールが合うわけがない。時間を捻出するのは至難の業だ。でも手を挙げる人がいなかったので僕が「やれば」と言った。我々は役員になり園や子供たちのために尽力することにやぶさかではない。チャンスがあるのだったら挑戦しよう、といつもの、僕の周りの人からすればいささか迷惑な、持ち前のプラス思考で、またか・・・、と思われつつ、「やれば」と言った。だって二人で力を合わせれば、時間がある方が行けば良いじゃん!とか思ったからだ。

翌日、長女を幼稚園に登園させた、その時先生から「役員会の名称は”母の会”です・・・」と言われた。「今まで男性が出席した前例がない」とつけたされ、やんわりと、しかし完全に出席を断念するよう宣告されてしまった。

うーん、園のスタッフはそのほとんどが女性だ、そして母の会なら役員も女性だ。その集まりにポツーンといる自分。しばし妄想に浸る。

結局、その重職はうちのかみさん一人で遂行しなければならなくなった。本当にすみませんでした。


私達は「TAP PROJECT 2011」に参加しています。