2012年3月3日土曜日

Le Marche 2012.3.3

標準和名は「クマエビ」だが瀬戸内海では「アシアカエビ」とよんでいる。とくに淡路島や徳島県の海域で採れるようだが高松の市場でも活きの良いものがいる。

冷凍の輸入ものがあるらしいが瀬戸内海のものは他県に流通するほどの漁獲が無く主に産地近辺で消費されているという。ということはこの海老も瀬戸内のスペシャリティだ。

とても生命力が強く大切に管理すれば数日は生きている。他の海老より上品で使いやすい素材だ。