【 Menu "SANUKI no FOOD" and the History of FOOD 】
『讃岐の風土と食の歴史』
★まずは「プリミティブ」から
レストランは高松市街地、標高約232メートルの石清尾山の中腹にある。
石清尾山丘陵上には20基を超える円墳や積石塚などの古墳群があり、その中の積石塚は4世紀から5世紀のもの。この古墳群周辺には、20基の横穴式石室が存在し、6世紀から7世紀のもの。
1931年(昭和6年)7月に古墳群として史跡に指定された。
レストランとは反対の山の麓には岩清尾八幡宮があり、延喜18年(西暦918年)、八幡大神様が石清尾山の山上に現れたので、近隣の人々が敬いお祀りしたとも伝えられている。
神宿る神聖な山に我々のレストランがあるのはとてもありがたいこと。
このような立地に触発されて「太古の昔、人類はどのようなものを食べていたのだろう」をテーマにしたアミューズ・グール。
------ ------ ------ ------ ------ ------
鰆のカルパッチョ仕立て、(味覚のプリミティブ)瀬戸内のレモンと、瀬戸内の塩、無塩から段階的な塩加減で。